「無い物ねだりでままならない」を楽しく読んでくださってるみたいでありがとうございます。
今回の話は先輩が抱かれたい側なのが確定してたので、これは注意書き置いておかないと受けと攻め逆だと思って読む人が大半だろうなって思ったんですよね。
頼りになる大柄先輩×可愛い系小柄後輩という組み合わせが好きな人を裏切りたくはないので、どっちにするか曖昧なときはともかく、明確にわかってるときは記しておいたほうがいいだろうなと言う判断です。
ぐっと距離が近づいたのは2人でランチするようになってからですが、もともとそれなりに仲は良くて、先輩がこんな風に生まれたかったと思ったのはもっと前だと思います。むしろ、親しくなる前のが、もっと純粋にあんな風に生まれてたらなぁと憧れられてたんじゃないかなと。親しくなって苦労話聞いちゃった後は、羨ましいって思ってることに多少は罪悪感持ったりもしてそうな気がするんですよね。
なので、親友くんは結構長いこと可愛い後輩の話を聞かされていたうえに、デートに誘われたといっても恋愛感情があるわけじゃないよという部分までしっかりわかってて来てるはずです。でも本当に恋愛感情無いのか確かめたかったとかもありそうかなって思ってますが。
先輩の中身は世話焼きタイプの甲斐甲斐しい受けちゃんだと思ってて、親友には気軽に世話焼き発揮してたと思うので、多分そういうのを見せつけられたあとだったのもあって、抱かれたい側って聞いた視点の主が、先輩を自分の恋人にしたいって強く思う原因の一端になってそうな気もしてます。
できればそのへん(後輩がなんで先輩と恋人になりたいって思ったのか辺り)ももうちょっと書ければいいなと思ってるんですけど、上手く入れられるかはわかりません。
もし今後、そういうシーンが入ってたら、これかーって思ってやって下さい。笑。
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