雷が怖いので プレイおまけ12

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 仰向けに寝た体勢で、M字に開いた足を胸に引きよせるように腰を持ち上げる。浮いた部分にはすかさず枕を押し込まれた。
 腿裏を抱える手をジリジリと下げていき、尻タブを掴んでグッと割り開く。注がれる視線をどうしたって感じ取ってしまうし、連動するようにアナルがヒクつくのもわかってしまう。
 アナルを見られることも、自分からその場所を晒すことも、今更そこまでの抵抗はない。だからここまではいい。でも。
「それで?」
 どうして欲しい? 見てればいいのか? と意地の悪い声が、おねだりはちゃんと口に出そうなと促してくる。ついでのように持ち上げた片足を掴まれて、さきほど散々喘がされた中でも特に感じた部分を狙って、レロっと舌が這っていく。
「ひぅっ」
 ビクッと体が跳ねて、晒したアナルもキュッと窄まり、それをしっかり指摘される。
「お尻の穴をヒクヒクさせて可愛いね。ここは早く舐めて欲しがってるのに、まだ上手におねだり出来ないみたいだから、やっぱりもう少し焦らしてあげようか」
 今度は軽く歯を立てられて、再度体を跳ねさせながら甘く声を上げてしまえば、唇が次の場所を狙って移動していく。三箇所ほど柔く噛まれればもう充分だった。
「も、やだ。こっち、こっちが、いい」
「こっちって?」
「お尻の、アナ」
「お尻の穴をどうして欲しい?」
「舐めて、欲しい」
 アニリングスを自らねだるのは初めてだ。回数だって、フェラチオに比べたら格段に少ない。だからそれを口に出すだけでもかなりいっぱいいっぱいなのに。
「舐めて欲しいなら、もっと上手におねだりしてごらん。教えてあげたんだから、出来るだろ?」
 そう。言うべき言葉は教えられている。そして、言えなければ言えるようになるまで、もっともっとグズグズに焦らされて追い詰めらる事も、経験的にわかっている。
 理性を残したまま口にするには抵抗感がやや強いけれど、なりふり構わず口に出来るほど焦らされるのと比べたら、どう考えても前者がマシだ。覚悟を決めて、尻タブを掴む手に力を込める。もう一度グッと左右に割り開いて、彼にアナルを差し出しながら口を開いた。
「お尻の、アナ、柔らかくなるまでペロペロして。あなたのおっきなおちんちん、入るように、舌でほじってグジュグジュに、拡げて」
 よく言えましたの機嫌が良さそうな声と共に、その場所へ彼の頭が寄せられる。熱い舌が、触れる。
「あ、あああ、ぁああ」
 悲鳴にも似た声を張り上げながら、与えられる快感を貪り尽くす。以前彼にそこを舐められる刺激だけで吐精しているので、すっかりそのつもりでいた。やっとイかせて貰えるのだと、思っていた。
「なんでっ、なんでぇ」
 もうイクって所で彼の片手に張りつめたペニスの根本をキツく握られ、混乱しながら喚いてしまった。
「おねだりは、おちんちん入るように拡げて、だろ。舐めてイかせて、じゃない」
「そ、だけどぉ」
「イキたいなら、次のおねだりは?」
 甘やかな声に促されて、早く抱いてとお願いする。こんなにイかせて貰えないのは、今日は先に吐き出すのはダメって言ってたのと繋がっているんだろう。きっとちゃんと彼を受け入れてからじゃなきゃ、今日はイかせて貰えないのだ。
「も、イキたい。も、おちんちん、入れて。気持ちぃとこいっぱいズポズポして、早く、イかせてっっ」
「いい子だ」
 必死で言い募れば楽しげな顔が寄せられて、唇をチュッと軽く吸っていった。

続きました→

 
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